寒い寒い一月生まれ。そういえば、去年は生まれた翌々日がものすごい大雪だったなぁ。 赤ちゃんだったtamaももう1歳。 これから歩けるようになると、ぐんと違った世界が広がってくるね。 きっとおてんばな女の子になりそうだけど(笑)、いろんなことをたくさん経験して、 心の大きな子になって欲しい^^ イチゴ大好きなtamaのbirthdayケーキ。 tasuと一緒に作りました。 スクエア型のスポンジを半分にした長方形サイズ。 いつも丸型だけど今回はこの形がずっと頭にあって。小さめのイチゴはtamaのイメージ。 イチゴばっかり拾って食べていました^^; 本当はもうこちらの郷土料理の“花寿司”でお祝い。 tasuの初節句のときにどうしても覚えたくて母に 頼んだら、「私も自信がない。近所の○○さんを呼ぼう」と、年配の方にお願いしたんです。 (お年寄りの方が詳しいのです) もう2種類(ちょうちょとふじの花)を作る予定だったけど、 ご飯が足りなくなって^^; しかも午後から予防接種だし・・・で、断念。 またの機会に作ります。 tasuはずっと横で興味深そうにしてました。 のりをバクバク食べながら(笑) もうひとつのデザートはイチゴのムース。 tamaはイチゴがたくさん出回る時期のお誕生日で よかったね! 1歳のお誕生日、おめでとう!!! 続きは1年前の今日のことです。 とても長いので、時間のある方・興味のある方は読んでみてください^^ 一年前の朝、tamaは助産院で生まれた。 前の日の夕方くらいから、どんよりお腹が痛くなったものの、弱くてきっと陣痛じゃないなと。 でも布団に入ったものの、ずっと弱い痛みはやってくる。 心配になった夫が「早いところ、産院に行ったほうがいいよ」と言うけど、絶対まだ産まれる痛みじゃないし、朝方まで家にいた。 朝4時過ぎにtasuも目覚めよく、3人で産院へ。 そこからすぐに進むと思ったら、ゆっくりゆっくり。 tasuの時はスピード安産であれよあれよという感じだったのに、 今回はじんわりじんわり。 “きっと病院だったら促進剤を使うんだろうな?”と思いながら。 そこの産院の助産師さんはとても厳しくて有名。でも腕もいいと有名。 本当に厳しかった^^; 夏にサンダルで行ったら「妊婦が足を冷やしてどうする! あんた、助産婦なんだからしっかりしなさい!」と怒られた(笑) それ以来、夏でもスパッツに靴下になった。 そんな先生もお産となると、本当に優しくて、ずっと傍にいて腰をさすってくれる。 これがまた、本当に良く効く。 (時々、パートの助産師さんに変わると、あまり効かない^^;) 弱い陣痛、「あなた、やっぱり体が冷えてるのよ」と、腰に湯たんぽを巻いた。 写真にも残っているけど、面白い姿^^; それで「スクワットしなさい」と。 スクワット、久々にやった。だんだん体が温まり、痛みも強くなる。 なんとか夫が仕事に行く前に生みたい。へその緒を切ってもらいたい。 そればっかり考えていた。 そんな夫はtasuと4時間、ずっと楽しそうに遊んでいた。 先生は「こんなに子煩悩なパパも珍しい」と褒めてくれた^^ 「なんとかパパに間に合わせたいね」と先生も必死になってくれた。 でも、自然な流れには逆らえないのが助産院。 結局、夫はぎりぎりまで付き添っていてくれたけど仕事に行った。 夫がいなくなったとたんに、いい陣痛がやってきた。 さすがに「痛い、痛いよ」と声が出るように。 するとtasuが痛がる私を見て泣き始めてしまった。夫とバトンタッチした実母におんぶされながら、私を見守ってくれた。 そして、tamaは無事に生まれて来てくれた。 雅子さまじゃないけど、あの瞬間は今でも鮮明に覚えている。 そうそう、夫にはすぐに電話して、仕事が始まる直前に産声を聞かせてあげた。 tasuもおにいちゃんになった^^ 実母は泣いていた^^; それが1年前の今日でした。 長い話にお付き合い、ありがとうございました。
by tasutamamama
| 2007-01-18 22:15
| tasu&tama
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